プロフィール

こんにちは!ジュンといいます!

プロフィールに立ち寄っていただきありがとうございます!

当サイトではキャンプを始めたい、キャンプをもっと楽しみたいという方に向けた情報を発信しています!

東京都心在住、休日は都会を抜け出して家族・友人とキャンプを楽しんでいる普通のアラサーです。

ブランクも入れるとキャンプ歴はざっくり20年!現在も月1-2回はキャンプに行くほどこよなくキャンプを愛している、筋金入りのキャンパーです!

このページでは、キャンプを軸に(←そんな言葉あるのか)簡単に自己紹介させてください!

キャンプとの出会い(小学校)

僕が初めてキャンプに行ったのは小学生の頃

親に連れられて家から車で2時間ほど離れたキャンプ場に行きました。

懐かしいと感じる方も多いかもしれませんが、当時はスマホはおろかカーナビもなかったため、両親がダッシュボートに入れてある分厚い地図を頼りに山道を突き進んでいました。

今となっては考えられないですが、スマホがない時代を生き抜いた父ちゃん、母ちゃん、ありがとう。(道間違えてめっちゃケンカしてたけどね…笑)

初めてのキャンプはテントの設営、火起こし、キャンプ料理などとにかく新しいことばかりで、子供ながらに一生ハマる趣味だなぁと思っていました。

そこからはなんだかんだ毎年必ずといっていいほど家族でキャンプをし、メキメキとキャンパースキルを磨いていき、林間学校の火起こしでは他を寄せつけぬ無双っぷりでした。

時には川遊びで顔面を強打する、川で調子に乗った父親が足を滑らせて鎖骨が砕ける、などの災難もありましたが、毎年数回はキャンプに行くほどキャンプを楽しむ家族でした。

(こう見ると川に弱い親子ですね)

キャンプ離れ(中学・高校)

中学・高校に入るとサッカーを部活動としてはじめました。

これがもう鬼のように厳しい学校で、週末は必ず練習か試合があったため、キャンプに行く機会が激減してしまいました。(それでも年に1回は行っていたかな…?)

話は反れますが、高校の部活の顧問の口癖がこれ。

「俺たちは日本で一番のチームではないが、日本で一番練習することはできる」

絵に描いたようなスポ魂の日々を送っておりました。

それで上達するのは漫画の話かと思いましたが、こんな生活を2年も送っていると人って意外にも成長するものです。

僕は何故か足がめちゃくちゃ速くなり、最後の大会の直前には50mを6秒切っていたのですが、残念なことに早すぎて止まることができず。

ボールをもらっては相手ゴールの横を駆け抜ける、という奇行を繰り返した結果、そのままのスピードで止まることなく引退しました。

(アメフトやっとけば良かったね…)

キャンプ再燃!(大学時代)

大学は東京の大学に入りました。

中学・高校の部活で痛い目を見たため(あれはあれで楽しかったですが)、大学では部活には入らず。

サークルで適度にサッカーを楽しみながら過ごしていましたが、サークルに僕と同じく子供の頃からキャンプをしてきた人がおり、サークル仲間で久しぶりにキャンプをしてみることになりました。

久々すぎてキャンプ道具もなく、バイトで貯めたお金を握りしめてアウトドアショップに行きましたが、その時の感動を今でも覚えています。

ギアが進化しすぎている!!!!

椅子ってこんなコンパクトになっていいの?

テントってこんな小さくて全員入るの?

寝袋ってこんな薄くて寒くないの?

焚火台ってこんな軽くて大丈夫なの?

もちろん子供の頃に両親が使っていたギアが古いものだったというのもあります。

ですが、久々に目にしたキャンプ道具はあらゆるものが小さく軽くなっているし、電灯や調理器具など便利すぎるグッズがこんなに沢山あるなんて!!

それ以降はもう言わずもがな、キャンプ沼にどっぷりと。

貧乏学生だったので懸命に働き、道具を揃え、自然に還るという理想のキャンパーサイクルをぐるぐると回していました。

キャンプ仲間と(社会人)

社会人になってもキャンプ熱は冷めず、キャンプ仲間と月1-2回キャンプに行っていました。ただ、

学生時代⇒純粋な娯楽としてのキャンプ

社会人⇒仕事のストレスや都会の喧噪を忘れ、リラックスするためのキャンプ

という感じで、キャンプに行く理由が大きく変化しており、しっかり社会の荒波に飲まれている自分に気づきます…笑

人生の色んなステージで楽しめるキャンプ、すごい!(遠い目)

といいつつも何だかんだ楽しいキャンプライフを送っていたのですが、2020年前後からコロナも相まってキャンプブームが到来。

このタイミングでキャンプを始めた方も多いのではないでしょうか。

元々キャンプをしていた方々からするとキャンプ場がなかなか予約取れない、人が多すぎて自然に身を置く感がない、などネガティブな意味で語られることも多いです。

一方、僕個人としてはブームによって素晴らしいギアが増えましたし、素晴らしいキャンプ場も増えたため、何やかんや言いながらキャンプ業界としては非常に良いトレンドだったと感じています。

また、多くの人がキャンプを知り、実際にキャンプをしているというのは素直に嬉しかったですし、キャンプ場で様々な人を見かけるのが非常に面白かったです。

・レンタカーを借りて遠くからはるばる来ている大学生グループ

・圧倒的にオシャレで統一感のあるギアを領域展開をする女性2人組

・初めての家族キャンプなのか、子供を喜ばせるのに全力なお父さん・お母さん

・1人で景色を眺め、カップ麺をすすり、翌週ために英気を養う中間管理職らしきオジサン

ここ数年は過熱気味だったキャンプブームも落ち着き、今さら足を踏み入れるのが少しハードルの高い世界になってしまったような感覚もあります。

同僚や取引先の方々などと話していると、

キャンプ1回行ってみたいけど何から手を付けて良いの?

キャンプって、行ってから何するの?

と聞かれることも多く、キャンプブームで気にはなっていたものの、キャンプにチャレンジできていない層が結構増えていることに気づきます。

こうなったら何かできないかと思い、キャンプに興味がある知人に片っ端からおすすめのキャンプの楽しみ方や道具を紹介していました。

ですが、そもそも自分の知識を整理できていない、一人一人に伝えると時間がいくらあっても足りないと感じ、仕事の傍らでこのサイトで発信をすることに。

僕個人の力は小さいですが、こよなくキャンプを愛するいちキャンパーとして、今後もキャンプを末永く楽しんで行きたい、キャンプ業界を盛り上げていければと思います!